
質問です。
あなたは、クリニックを経営しているドクターです。
ナース2名、受付スタッフ1名は全員女性。
今度、新たに男性看護師さんを雇うことになりました。
「男性看護師さんの制服はどうしますか??」

答えその①
男性看護師用にパンツスタイルの制服を新調するよ!

答えその②
たしか、LLサイズの制服があったはずだ!それを着てもらえばいいじゃない?
さて、あなたならどちらの答えを選びますか??
もちろん、その①ですよね。当然だよ、と聞こえてきそうです。
昨今、性別による職業の分離というものがどんどんなくなっていき、男性の看護師さんや、客室乗務員、美容部員さんなど、女性ばかりだと思われていた職業に就く男性も目立つようになりました。
逆に、「現場女子」や「ドボジョ」といった言葉もうまれ、男性が多い職場で活躍する女性も増えてきました。
では、彼女たちの作業服はどうでしょうか?男性モノのSサイズやSSサイズを着用していませんか?
そもそも、男性と女性は骨格が違い、男性用の小さいサイズでも、女性にはしっくりこないことも。
まして、作業着ともなると動きやすくてなんぼじゃないですか。
そこで誕生したのが、「女性専用作業服」。
現場女子の声を集め、女性のために作られた作業着に出会いました!!
「男性にナース服を着せる?」と説明してくださった、女性専用作業服の考案者でもある株式会社三天被服の東谷社長。
今までなんとなくあった作業服に対する違和感がガッテン!
動きやすい=働きやすい。
職場の環境づくりも大切だけど、作業服一つで改善される働きやすさもあります。

実際に着てみました。
ポケットもたくさんあって、作業服としては問題なし!
裾が長めに作られていて、腰回りをカバーしてくれるのはアラフォーにはうれしい。かがんだり、持ち上げたり、の作業にも背中が見える心配もありません。
ポケットの入り口の向きも、女性の動きを考えた構造になっています。
女性って、身に着けるもの一つで、テンションの上がり下がりに影響します。
女性活躍コンサルタントとして、作業着ひとつで、女性従業員のヤル気が上がるなら男女別の作業服はありです!